帝王切開の痛みをかばって股関節、腰の痛みが出ていた産後整体のお客様の声

産後半年間、帝王切開の痛みと戦い。

他の股関節や腰痛もありかなりお辛い状況だったと思います。

調子が悪いと、自分も経験ありますが。

人に優しくするとか

余裕とかそういった物がなくなってくるし

ちょっと無理して動くと痛みが襲ってくるので

イライラするし。

長引くと、このまま一生このままなのかな?

っていうネガティブな考えまで浮かんで来たり。

帝王切開の痛みというのは傷口自体の引き攣れ、癒着などの痛みもありますが

お腹の筋肉も切っているので

体幹を安定化させる機構が弱くなってしまっている。

そこからいろんな所に痛みが出てしまうというメカニズムも出ています。

例えると

マグロを釣るのに、釣り竿が割り箸

みたいなものです。

マグロが掛かったら折れてしまい、針も餌も糸も全部持ってかれちゃいますよね。

体幹を安定化させる機構というのは

この例えの中では竿の事で。

釣り竿が、しなやかさと剛性を兼ね備えた

カーボンの高級な大物を釣る竿だったら耐えて折れないで

マグロを釣り上げられますが

割り箸だったら折れる、針も餌も糸も全部持ってかれちゃう。

体幹がダメだと他の関係ある腰とか股関節にも負担がかかり痛みが出る。

ということになります。

専門的にいうと

コアが崩れて

動きのリズムが崩れて

運動連鎖も崩れて

姿勢制御もおかしくなって

組織も滑走不全が起きたり

いろんな事が起きて

痛くなっているのを。

どこが問題なのか?

細かく紐解いて施術をしていく事で

痛みから解放され

運動ができるまで回復され

良かったと

思いました。