生理痛、月経前症候群について整体でどの様にアプローチを行なっていくのか?

開院以来、生理痛、月経前症候群に悩まれている方って思っている以上に多い

と思ったのと

仕方がないと諦めている方が多い、、、印象です。

生理痛、月経前症候群の整体では何を提供しているのか書かせていただきます。

最初に関係ない話なんですけど、僕、男なんですよね、、、

凄く悔しいんですよ。月経も妊娠も、授乳も出来ない。

月経なんて無い方が、、、って言われるかもなんですが

僕、基本的に体験したいし、体験しないと分からないタイプで

腰痛は

腰は一番下の骨潰れているし

股関節は生まれつきの構造が駄目で整形外科の医師に

「一生治らないよ」って言われて

でも、駄目って言われると逆に「本当にそうなのかな?」

って思ってしまう性格なので

勉強して自力でどうにかしたんですけど。

肩こりとかは感じた事なくて

わざと座る姿勢とかを変えてパソコンをやって肩こりを誘発させたり

最近だと、手の痺れの研究の為に、首にわざと荷重をかけて痺れを誘発させて。

方法は子供を肩車してわざと足を抑えないで歩くという方法で

足を抑えないと僕が歩くたびに揺れるので子供が僕の頭につかまるので

頭が揺さぶられるのを抑える為に首の筋肉がめちゃくちゃ緊張することにより

痺れが誘発される。

まあ、肩車してたらたまたま気づいたんですけどね。

子供も求めるので、一人肩車、一人は抱っこしたまま保育園で

髭が濃いです、、、すみません、、、

着替えなどの用意もそのまましゃがんでやっていて

先生とか、保護者とか、今では普通だけど

「凄いですね」とか声をかけてくださる方もいました

多分(何やってるんだろうこの人、、、)って思われていた事間違えなしなのですが、、、

ちゃんと安全も考慮してやっておりますので大丈夫です。(子供)

で、結構ジワジワジワーって痺れが出始めてて、出るとき、出ない時あったんですが

結構痺れが強くなってきて

ちょっとやばいかもってぐらいです

よし来た来たと思って、自分で調整をしていったんですね

いろんな文献見ながらやっていって

で結果から言うと消えたんですけど

やっぱり、辛い状態にならないと分からないですよね

なので、生理痛、月経前症候群をどうしても体感したくて

違うだろ!って思われるかもなんですが

骨盤底筋の力を緩めた状態でわざといきむ様に骨盤底筋の力を緩める様な

操作をしていったんですね、そしたら、、、

痔になったんですよ!!!

しかもずっとタラタラ血が出る様な

それ違うだろ!!!って言われそうなのですが

本当にずっとタラタラ血が出ている状態で、、、

ああ、やはり息みは骨盤底、骨盤内環境にはよく無いなあ実感して、、、

と言う事で、骨盤底筋のトレーニング

姿勢作りやら

をしてやっとこの頃

血が出る状態を脱しました。

くしゃみをすると失禁もありましたが、、、

元に戻って良かった、、、

読んでいて薄々気づいたと思うのですが

探究心がある(ちょっとおかしい、、、というか、やばい、、、)

と思われたかと思いますが

これが私です。

凄く話が逸れてしまったのですが

まず始めに月経とはなんぞや?って所から勉強で入っていって

色々な発見があったのですが

疑問に思っていたのが、良く若いうちに過度なダイエットすると

良く無いって言いますよね。

文献を読んでいて

簡単に書くと7〜9歳頃に脂肪組織の増加により脂肪細胞から分泌されるレプチンとというホルモンが増加して、なんやかやあって卵巣からエストロゲンが出る量が少しづつ増えていく

なので肥満女児では思春期が早まると言われている。

そこから女性ホルモンの分泌が次第に増加して平均約12歳で初経を迎える。

脂肪がありすぎても良くないと言われていますがある程度の脂肪細胞

が必要という所と

エストロゲンが出ないと骨量の低下

があり、疲労骨折になりやすいと言われていて

11歳〜14歳が最も骨形成が盛んである

腰椎、大腿骨頸部の骨密度のピークが16歳〜18歳

と言われていて

エストロゲンが少ないと骨を作る、骨密度を上げる期間に

骨が出来上がらないんですね

なので後々の身体に凄く関係してくるって事なんですよね

若くても骨粗鬆症になりやすい

腰椎なんかだと年を重ねていくと圧迫骨折、いつの間にか骨折

大腿骨頸部だと年を重ねていくと転倒して骨折しやすい

過度なダイエットをすると月経も始まらなかったり

骨が出来る一番大事な時期であり後々の人生に悪い影響があるよという事です。

ちょっと長くなってしまったので

続きは次回書きたいと思います。